福井県 大野市にお住まいのお客様からご依頼です。
弊社にてご購入頂いた新車のハスラーに塩害ガード(防錆塗装)を施工させて頂きました。
塩害ガード(防錆塗装)は、新車時に施工することをおすすめしています。
理由は、サビが発生してから施工しても十分な効果が発揮できないからです。
塩害ガード(防錆塗装)とは、クルマの下廻りを「塩害」から守るための特殊な防錆塗装です。
塩害は、雪道に散布される凍結防止剤が引き起こすサビ被害です。
福井県大野市では、冬季に凍結防止剤(融雪剤)が大量に散布されます。
そのためクルマの下廻りはサビが発生します。
弊社では、お客様のご要望により約10年以上前から塩害ガード(防錆塗装)を施工致しております。
フロント・リヤのタイヤハウス内の施工をご紹介致します。
上の画像は、施工後の画像です。
黒くなっている部分が塗装した部位です。
ブラック(ツヤなし)で塗装致しました。
カバーやフェンダーライナーを取外して隠れている部分も塗装しました。
表面はザラザラした感じになります。
塗装回数:2~3回程度(専用ガンによる吹き付け塗装)
全体をブラック(ツヤなし)で塗装致しました。
マスキング作業(養生作業)を実施して塗装致します。
アンダーボディーは全体を塗装します。
表面はザラザラした感じになります。
パネルのつなぎ目やサイドシルパネルの裏側は、
サビが発生しやすい箇所は厚塗りします。
塗膜は厚いほどサビをガードできます。
塗装回数:3~4回程度(専用ガンによる吹き付け塗装)
サスペンションやドライブシャフト・ホーシングも塗装します。
細かい作業が増える箇所ですが、丁寧にマスキングして
塗装できる範囲をギリギリまで確保します。
マスキングに費やす作業時間を十分確保して丁寧に仕上げます。
塗装回数:2~3回程度(専用ガンによる吹き付け塗装)
塩害ガードのアフターメンテナンスも実施しております。
走行中の飛び石により塗料が剥がれたり、事故により部品を交換した場合には
再塗装する必要があります。
そのような場合には、再塗装によるメンテナンスを実施しています。
また、車検時には下回りの洗浄作業と水性塗料によるサスペンション部位等の
シャーシブラック塗装をおすすめしております。
【車検時のおすすめ作業】
▶下回り高圧洗浄(融雪剤や汚れの除去)
▶シャーシブラック塗装(水性塗料の吹き付け)
今回、施工させていただいたスズキ・ハスラーの施工金額は¥55,000(税込)です。
★弊社にて新車をご購入いただいたお客様の約85%の方が塩害ガードを施工されています。
※車両の状態によっては、作業出来ない場合がございます。
※塩害ガードはご予約制です
(株)ウスイモータースの塩害ガードは、工期2~4を予定しています。
マスキング作業(養生作業)に時間をかけます。
部品を取外し、マスキングを丁寧に実施します。
この作業に1日以上の時間を費やすこともあります。
丁寧にマスキング作業を実施するから高品質をご提供できております。
実際に塗装する時間は約1時間程度です。
作業時間のほとんどがマスキング作業と部品の脱着作業です。
軽自動車:2日間程度
普通車 :3日間程度
※塩害ガードはご予約制です
塩害ガードには、部品の脱着作業が発生致します。
そこで、作業後には作業者と自動車検査員の2人が完成検査を実施します。
完成検査時には、部品の取付状態・塗装状態を念入りに確認致します。
【専用ガンによる吹き付け塗装】
ウスイモータースの施工する塩害ガードは、専用ガンによる吹き付け塗装です。
広範囲を厚い塗膜で塗装することによってサビの発生を抑えることが可能になります。
細部はスプレー塗料にて仕上げていきます。
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